
結婚相談所は日本有数の婚活市場であるとともに、成婚による感動をたびたび起こしてきた。それだけに、熱心な会員の巻き起こす感動エピソードは印象的であり、成婚に至ったときは相談所としての関係を超えて喜ばしく別れがおしい感情さえある。そう、まるで秋の台風のために準備した防災グッズを、台風が経過した後に感じる秋の気配を感じながら片付けるかのように。
ここでは某結婚相談所の実話に準じて、「特に頑張った30代」の成長と成婚に至った記録について紹介する。特に30代で結婚を希望している方は、この話に登場する30代の努力を参考にして、結婚までの時短に活用していただきたい。

成長・成婚した30代
それでは、どんな30代が成長し結婚に至ったかというのが気になりますよね。まずは簡単なプロフィールからチェックしていきましょう。
- 職 業:医療機器メーカー
- 年 収:400万円
- 身 長:175㎝
- 体 重:63kg(やせがた)
- 趣 味:放浪
- 特 徴: ゆたぼんに影響されて欠勤
はい、特徴の部分が革命的でいいですね!? (他のエピソードはコチラから)
では、ゲバナさん(仮称)の放浪かつ無断欠勤好きエピソードと失敗、また、無断欠勤から得た知識を活用し結婚に至ったエピソードを紹介します。ゆたぼんとは?可愛くてもプロ意識を感じさせる少年でもあるので、知らない方は下記のリンクをご参考ください。
30代、ナゼゆたぼんに影響されたのか?

医療機器メーカーで働いているのゲバナさん。ゆたぼんとの出会いは、初秋ごろ、営業の合間の休憩時間にカフェで観た動画からでした。(カフェ好きで結婚できた30代のエピソードはこちら。)それまで小学生、中学生といえば、春夏秋冬、嫌でも学校に通わなければならないイメージを持っていたゲバナさん。秋空の様ないさぎよいゆたぼんの主張と励ましに激流を覚え、それ以来、放浪と無断欠勤が趣味になったそうです。
30代、放浪で寂しがる。

放浪と無断欠勤に目覚めること1ヶ月ほど。鳴り止まない電話、捜索願い一歩手前、社会的評価の滑落、自由気ままな日々過ごしていました。であるが、ゲバナさんは、次のようなことを考えるようになりました。「放浪と無断欠勤もいいが、家族はほしいな。30代だし、そろそろ子供とかも考えたいな」そうだ。 結婚しよう。
放浪によるアグレッシブさを持つゲバナさん。結婚したいと思ったとき、結婚相談所に問い合わせを行い、早速、翌日に入会を済ませたそうです。
30代、放浪と欠勤がやめられない。

しかし、放浪かつ欠勤好きのゲバナさんは収入が激減していました。「放浪&欠勤 > お金」 という考えだったそうです。
30代、ふつうに心配される。

ゲバナさんが、放浪と欠勤で社会的信用を失っていくことを相談所は心配しました。なぜなら、収入がなくて放浪好きの30代を好む女性は登録されていないからである。故に、ゲバナさんの結婚は漂うばかりであると。
30代、ふつうに指導される。

心配した相談所は、ゲバナさんに指導(アドバイス)を実施しました。「一般人としての生活にもどしりましょう。しかし、その放浪や欠勤スキルを婚活に活かしてみませんか?」と。
ゲバナさんの革命的な趣味に着目し、相談所は指導(アドバイス)しました。放浪と欠勤で得たフリーダムスキルを持つ30代のゲバナさんにはそれができる。相談所は確信していたそうです。
30代、放浪と欠勤好きで結婚する。

放浪と無断欠勤をやめ、一般的な生活を再開したゲバナさん。その後1ヶ月ほどで、結婚に至りました。相談所が現在の結婚相手である女性から聞いた話だそうですが、結婚に至った理由は、自由な感覚を持っていること、相手の年齢などを気にせずに、相手から自分が学べることを優先できる人格を感じさせたこと、そして、30代にも関わらず、社会の枠に縛られない選択をできる潔さを持っている姿が結婚に至る決定打だったそうです。
30代、ゲバナさん(仮称)成長の軌跡とポイント
- ゆたぼんの動画を見る。
- 放浪と欠勤が趣味になる。
- しかし寂しがる。
- 相談所に登録する。
- 社会的信用の滑落をガチで心配される。
- 一般的な生活に戻る。
- 結婚(めでたしめでたし!)
- 社会的こだわりを捨てて自由になった。
- 捨てた社会性を拾い直してグレードアップさせた。
30代、ゲバナさんのまとめ。
30代男性、ゆたぼんに影響された、放浪と欠勤好きゲバナさん。社会性を心配されるもフリーダムさを活かして見事な結婚。二人そろって放浪しないことを望みます。結婚おめでとう!
30代、それでも放浪したくなったら。
今回のエピソードで登場した、30代のゲバナさんは、放浪と欠勤の経験で結婚できた結果となりました。本当にあてのない旅なんてしたことある人はいるのでしょか??
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